青汁をもっと効果的に飲むには

青汁といえば、野菜不足を補ったり、ビタミンやミネラルを手軽に摂れる健康食品として多くの方に親しまれています。
どうせ飲むならもっと効果的にと思いませんか？青汁は薬では無いので飲み方や飲む時間は決まっていませんが、少し変えてみるとまた違った効果を実感できるかもしれません。

例えば、目覚めの一杯として青汁を飲むと、寝ている間に水分を出した身体にすみずみまで行き渡らせることができます。
飲み物がお腹に入ると腸が刺激され動き出し、朝から快腸になります。
お腹を壊しやすい方は朝から冷たい青汁だと冷やしてしまうかもしれませんのでホットでゆっくり飲んでも良いですね。

また、ダイエットが目的で青汁を飲んでいる方は、ぜひ空腹時に飲んでください。
満腹感が得られるとともに、食物繊維の吸収も良いです。
最近流行っている「食べる順番ダイエット」にも応用できます。
食事の一番はじめに青汁を飲むことで血糖値の上昇を緩やかにしてくれるのです。
健康的なダイエットに青汁は大変オススメです。

飲み方にも一工夫するとまた違った効果や楽しみ方ができます。
牛乳や豆乳でわると脂質やカルシウムがアップし、青臭さも抑えられて美味しくなります。
野菜嫌いなお子様にも喜んでもらえます。
また、青汁の粉末をパンケーキにまぜて焼いたり、スープに入れたりする事で献立の幅も広がります。

毎日飲むものですから、ただストイックに健康のために飲むだけでなく、色々と楽しんで青汁生活を長く続けましょう。